大きくなるリーフテールゲッコーの中でも珍しいSwainiです。あまりにも情報がないので色々調べてみたのですが、オーストラリアの熱帯雨林に生息する、同属の中でも比較的大きくなるリーフテールゲッコーのようです。似た種類として「ラフスローテッドリーフテールゲッコー」がいますが、見た目が違うのと、分類学的には喉がざらざらかスムーズかで分類できるようです。

今回は縁あってペアで入手できています。サイズから見るに大体2歳くらいだと思います。この種類は性成熟が遅く、4年程度かかるとのことです。ベビーから育てているリーフテールゲッコーがいますが確かに遅いです。アダルトになるとどれくらいの大きさになるかという参考資料としてラフスローテッドリーフテールゲッコーのアダルトの写真も添付しています。（写真最後）

リーフテールゲッコーは個人的に好きな種類で、ラフスローテッドばかり5匹飼育しています。少し生息地域が違うようでそのまま参考にはできないかもしれませんが、リーフテールゲッコーならではの特徴などはお伝えできると思います。

インターネットでの検索ベースだと日本に入荷したことはなさそうです。繁殖までできれば間違いなく日本初だと思います。欧米でも激レアのヤモリを飼育してみたいという方お問い合わせお待ちしております。